学芸セミナー

撤退の農村計画 in東京

過疎地域の現実を直視したもうひとつの提案

林直樹・齋藤晋・大西郁・江成広斗・山崎亮



趣旨

 人口減少社会、特に過疎高齢化が進む中山間地域において、すべての集落を現地で維持するのは不可能に近く、活性化の取り組みがうまくいっている地域はよいですが、その活力さえ失っている地域もあるのが現状です。このまま放置すれば農山村の未来はどうなるでしょうか。
 手遅れになる前に、持続的なコミュニティと生活・環境・文化の保全を目指す一方策として、昨年、書籍『撤退の農村計画』をまとめ、学芸出版社より出版しました。
 本セミナーでは「積極的な撤退」について詳しく解説するととともに、既存の活性化対策の難しさや、集落移転に関する話、移転を流域で検討する可能性、集落診断士について説明します。また、震災後の復興についても考えます。

※なお当日は編集部Twitterでの実況はありませんが、ハッシュタグは2010年11月の京都セミナーと同じく#tettaiです。

『撤退の農村計画』に関するつぶやきのまとめはこちら(2011年5月以降。京都セミナー時点の議論は残っておりません)。
学芸出版社編集部

日 時 2011年6月20日(月曜日)18時00分開場 18:30〜20:30頃まで

場 所 東京東京芸術学舎 101教室
 JR総武線「信濃町駅」より(改札左折)徒歩約5分
 東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」0番出口より徒歩約8分



プログラム

1 「撤退の農村計画」が描く戦略的再編―「積極的な撤退」と震災復興……林 直樹
2 各論
 ・集落移転の事例紹介……齋藤 晋
 ・田畑管理の粗放化……大西 郁
 ・森林の野生動物の管理を考える……江成広斗
 ・集落診断士とはなにか……山崎 亮(ゲスト:海士町集落診断・支援員 西上ありさ)
3 質疑応答


参加費
  1000円、定員90名/申し込み先着順

 協力:京都造形芸術大学

講師略歴

林 直樹(はやし なおき)
横浜国立大学・産学連携研究員/電力中央研究所・客員研究員
1972年生まれ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了、博士(農学)。
総合地球環境学研究所などを経て現在に至る。

齋藤 晋(さいとう すすむ)
(財)電力中央研究所 社会経済研究所・協力研究員
1973年生まれ。京都大学大学院農学研究科地域環境科学専攻博士後期課程単位取得退学。
大谷大学・非常勤講師などを経て、現在に至る。

大西 郁(おおにし かおる)
小泉製麻株式会社・職員
1976年生まれ。東京農業大学農学部卒業。
兵庫県立淡路景観園芸学校景観園芸専門課程修了。

江成 広斗(えなり ひろと)
宇都宮大学農学部附属里山科学センター・特任助教
1980年生まれ。東京農工大学大学院連合農学研究科博士後期課程修了。博士(農学)。
京都大学霊長類研究所・日本学術振興会特別研究員PDを経て、現在に至る。

山崎 亮(やまざき りょう)
株式会社studio-L・代表取締役、京都造形芸術大学空間演出デザイン学科・教授(学科長)
1973年生まれ。大阪府立大学大学院農学生命科学研究科博士前期課程修了。
建築・ランドスケープ設計事務所を経て、現在に至る。
著書:『コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる』


□参加申込(当日参加可)

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