学芸セミナー@東京

地方都市の再生戦略

川上光彦、水野雅男、陣内雄次

2013.6.22(終了しました)


好評発売中


趣旨

 いかにすれば活力を維持しながら、持続的な安定を保ちつつ、次世代に豊かな地方都市を引き継ぐことができるのか。
 そこには都市計画の制度改革、中心市街地と郊外市街地の再生、都市交通政策、住宅政策、高齢者福祉、景観・歴史保全、環境保全、市民参加、コミュニティ・ビジネスなど、多様な課題が山積しています。
 この困難な問題に答えるために、金沢大学を拠点に活動されてきた川上光彦さんと22名の気鋭の研究者、現場の行政マンが『地方都市の再生戦略』を刊行されました。
 本セミナーでは編者の川上光彦さんに本書にそって「多様な課題とその解決の方向」を紹介いただくとともに、とくに市民主体のアートまちづくり活動について水野雅男さんに、空き家や隙間を活用した自然発生的な店舗とその連携の動きについて陣内雄次さんに解説頂きます。

学生出版社編集部・前田裕資


岡山・出石をどねぇんかする会の活動、歴史的建造物をギャラリーに改装(撮影:水野雅男)

鹿沼市・ネコヤド大市でにぎわうネコヤド路地(撮影:陣内雄次)

□日時/場所/会費


 13年6月22日(土曜日)
 13時30分開場、13時45分開演〜16時15分頃まで
 東 京千代田プラットフォームスクエア会議室505
 会 費/1000円、定員60名(先着順)
 交流会/終了後、交流会を予定、実費

□主なプログラム

・本書のねらい・概要
 川上光彦(金沢大学名誉教授)
・地方都市の課題と再生のための戦略
 川上光彦
・地方都市の歴史資産を活用する市民主体のアートプロジェクトまちづくり活動
 水野雅男(法政大学現代福祉学部教授)
・ソーシャルビジネスが店をつくり、街を変える
 陣内雄次(宇都宮大学教育学部教授)
・会場との意見交換

参加者のご感想


セミナーの様子
Tさん(コンサルタント):

 質問もさせていただいたが、企業としてまちづくりに関われないかと思っています。
 個人的には、会社ではなく、個人で関わったほうがいいのかなあ〜と思ったりもしておりますが。。
 改めてご相談させて頂ければと存じます。

Sさん(NPO):
 大変密度の濃いセミナーで、質疑応答も含め勉強になりました。

Iさん(公財):
 金沢市は中心市街地活性化の唯一の成功例かと考えています。その成功の裏にあるもの、成功の種のようなものが少し理解できたように思います。
 朽木、鹿沼の例は、ゲリラ的なものでありますが、今後各地で大切な取り組みの例となるように感じました。

Kさん(工業高校):
 各先生方のお話を聴けて良い時間となりました。

Eさん(民間):
 良い勉強になりました。各地で様々な取り組み、成功事例があることを知り、勇気をもらいました。

川上光彦さん
土地利用
金沢大学名誉教授。1947年金沢市生まれ。工学博士。1970年京都大学工学部建築学科卒業、1972年同大学院工学研究科修了。金沢大学理工研究域環境デザイン学系教授を経て2013年より現職。主な社会的活動として、石川県都市計画審議会会長、金沢市商業環境調整審議会会長、金沢市まちづくり専門員、富山県都市計画審議会委員、NPO法人金澤町家研究会理事長など。著書に『まちづくりの戦略―21世紀へのプロローグ 』(共編著、山海堂)、『人口減少時代の土地利用計画』(共編著、学芸出版社)、『都市計画(第2版)』(森北出版)など。

水野雅男さん
法政大学現代福祉学部教授。1959年白山市生まれ。東京工業大学大学院社会工学専攻修了(工学修士)。技術士。地域づくり総務大臣表彰(金沢大野くらくらアート)、石川県デザイン賞(2007年度)、ティファニー財団伝統文化振興賞(輪島土蔵文化研究会、2012年)受賞。

陣内雄次さん
宇都宮大学教育学部家政教育専攻(住居学)教授。博士(学術)。1998年金沢大学大学院修了。技術士。1956年佐賀県生まれ。主な社会的活動として、NPO法人宇キ宮まちづくり市民工房理事長など。著書に『コミュニティ・カフェと市民育ち』(共著、萌文社)など。


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川上光彦さんインタビュー ・ 木谷弘司さんインタビュー


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