世界10カ国14都市で活躍中の日本人デザイナー14名によるエッセイ集『海外でデザインを仕事にする』刊行記念第2弾となる今回のトークイベントでは、その中からお二人をゲストにお迎えします。
 スウェーデン・ストックホルムにあるアトリエを拠点としつつ、様々な仕方で布を彩り、人の感覚に作用する変化を空間にもたらすテキスタイルデザインやインスタレーション作品を展開されている森山茜さん。そして、オランダ・アムステルダムにあるヨースト・グローテンス(Joost Grootens)のスタジオで、グラフィックデザインやブックデザインのプロジェクトに携わってこられた清水花笑さんです。

 テーマは、「領域を超える働き方」。森山さんのキャリアの端緒には京都での建築の学びがあり、また清水さんがかつて大学を志したのは美術史への憧れからでした。一体、それぞれどのような仕方で職能を模索し、分野や国境の領域を超えてきたのでしょうか。
 イベントの前半では、海外に渡ったきっかけや言葉の壁の乗り越え方、仕事をする上でのこだわり、デザインの難しさなど、エッセイに綴られたトピックを中心に、書き切れなかったエピソードにも触れつつ、それぞれに語っていただきます。後半では、本書の編者でデザインディレクターの岡田栄造さんにナビゲーターとして加わっていただき、いま海外でデザインを仕事にすることの意味や可能性について、会場のみなさんと一緒に考えます。
 海外でデザインを学びたい、海外のデザインオフィスに就職したいという方はもちろん、ひろくデザインに興味がある方や、自分のキャリアを見つめ直してみたいという方も、ぜひお越しください。

森山 茜

森山 茜

Studio Akane Moriyama

2010年に Studio Akane Moriyama をスウェーデンにて設立、現在もストックホルムを拠点にテキスタイルを素材として建築空間における作品を制作する。主な作品に〈O 邸のカーテン〉〈Cubic Prism〉など。

WEB|http://akanemoriyama.com/

清水 花笑
Photo: Niko Lanzuisi

清水 花笑

元 Studio Joost Grootens

2006年、学習院大学文学部哲学科美学美術史専攻卒業。2008年、KIDI PARSONS Product Design department卒業。2011年、デザインアカデミーアイントホーフェン・Man&Well-Being卒業。2012〜2016年、Studio Joost Grootens勤務。

WEB|https://www.hanaeshimizu.com/

岡田 栄造
Photo: Michinori Aoki

岡田 栄造

デザインディレクター

1970年福岡県生まれ。京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 教授。S&O DESIGN 株式会社 ディレクター。
〈リボンプロジェクト〉(2003-2008)、〈DEROLL Commissions Series〉(2007-2008)、〈My Thread - New Dutch Design on Films〉(2013)、〈MAKEHOUSE - 木造住宅の新しい原型〉(2014)、〈愛のコンティニュアスデザイン展〉(2015)などのディレクション、キュレーションを手がけ、red dot 賞“ベスト・オブ・ザ・ベスト”(2014)、グッドデザイン賞(2015)などを受賞している。

  • 日 時
    2017年4月3日(月)19:00〜21:00(開場18:30)
  • 会 場
    メディアショップ
    京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1F|アクセス
  • 参加費:@とAのどちらかを選んでお申込み下さい。
  • 主 催:学芸出版社
  • 申 込:終了しました
  • お問合せ:学芸出版社(担当:松本)
    • E-mail:matsumoto★gakugei-pub.co.jp
      (★を@に変えてお送りください)
    • TEL 075-342-2600/FAX 075-343-0810

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