地方消滅が懸念され、地方創生が叫ばれる中、誰がどのように地域を住み継いでいくのか、その先の具体的なビジョンが見えにくいのが現状です。
『住み継がれる集落をつくる』は、外部との交流や連携によって地域の暮らし、仕事、コミュニティ、歴史文化、風景を次世代に継承している各地の試みを紹介したものです。
今回は、著者の一人でもある兵庫県立大学の内平隆之氏、そして和歌山県紀美野町まちづくり課の西岡靖倫氏からお話いただきます。内平氏には廃園になろうとしていた茶園を立て直し(セットアップ)、なりわいを継承しようとした「継業」に至る取り組みを、西岡氏には「当たり前」で大切なことを大事にする移住定住支援を丁寧に続け100名を超える移住者を受け入れている紀美野町の取組みをお聞きし、集落が住み継がれるための戦略を探りたいと思います。
移住支援の取組みをされている方、地方へ移住したいと考えている方、その他ご関心のある方、ふるってご参加ください。


  • 日 時:2017年11月28日(火) 19:00〜21:00(開場18:30)
           終了後、同会場にて懇親会を予定
  • 場  所 : 学芸出版社3階ホール 〒600-8216 京都市下京区木津屋橋通西洞院東入




  • 定 員: 50名
  • 参加費:1000円
      『住み継がれる集落をつくる』 ご持参orご購入で会費無料
  • 懇親会(希望者のみ):1000円
  • 申 込:下記申込みフォームより

  • 【プログラム】
    1.研究会の主旨と本書の紹介
    2.セットアップの可能性:兵庫県神河町
    3.移住支援の取組み:和歌山県紀美野町
    4.議論「住み継がれるための戦略」
    5.質疑

    【講師紹介】
    西岡靖倫(にしおかやすみち)
    紀美野町役場まちづくり課課長
    移住・定住・体験の推進、農家民泊の推進、インバウンドの推進、地域おこし協力隊や集落支援員の導入、町内各地域でのまちづくり活動や過疎対策の事業など行う。2006年より移住・定住の世話役として活動。和歌山大学と包括連携を結ぶなど、多方面にわたり共同研究を行っている。

    山崎義人(やまざき よしと)
    東洋大学国際学部国際地域学科教授
    72年鎌倉市生まれ。早稲田大学大学院修了。博士(工学)。早大助手、神大COE研究員、兵庫県立大学講師、同大学院准教授等を経て、17年より現職。農山漁村や地方都市のまちづくりがテーマ。11年日本建築学会奨励賞受賞。共著書に『いま、都市をつくる仕事』『無形学へ』共訳に『リジリエント・シティ』ほか。

    内平隆之(うちひら たかゆき)
    兵庫県立大学地域創造機構教授
    74年宇部市生まれ。神戸大学大学院修了。博士(工学)。神戸大学農学部地域連携センター研究員、兵庫県立大学環境人間学部エコ・ヒューマン地域連携センター講師、准教授を経て、16年より現職。地域連携や地域プロジェクトをテーマに研究。共著書に『大学・大学生と農山村再生』ほか。

    佐久間康富(さくま やすとみ)
    和歌山大学システム工学部准教授
    74年所沢市生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程退学。博士(工学)。(株)環境と造形、早稲田大学教育・総合科学学術院助手、大阪市立大学大学院工学研究科講師などを経て、17年より現職。共著書に『地域は消えない』『田園回帰の過去・現在・未来』『無形学へ』ほか。



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