コンパクトシティ

持続可能な社会の都市像を求めて

no.960
 



■■内容紹介■■
コンパクトシティへの関心が高まっているが、コンパクトシティとは何か、どのように達成するのか、本当に効果があるのか、といった基本的なことについての共通の理解に乏しい。そこで欧米における政策と論争を広範に紹介し、さらに日本型コンパクトシティの提案を、最新の情報をできるだけ取り入れて、まとめたものである。
■■不動産学会著作賞受賞■■
受賞理由:「1990年以降、欧米諸国、特にEU諸国において、持続可能な都市のあり方として、コンパクトシティに関する活発な論争が展開されてきた。ダンツイクとサーティにより1974年に提案されたコンパクトシティの概念は、当時は米国において郊外へ拡大する都市の、土地や通勤費の浪費への警告であったが、それが今、持続可能な都市開発戦略として見直されている。コンパクトシティが持続可能な都市形態であるか否かは、賛否あり結論は出ていない。本書は、そうした欧米での議論を余すところなく伝え、かつ、筆者としてはその有用性を、イギリスやオランダでの諸都市での実例を挙げてコミットしつつ、日本型コンパクトシティの実現に期待する。しかし、今日、日本では一部を除き、研究者の間で持続可能な都市開発のあり方について、欧米ほど熱い議論はない。本書は、そうしたわが国の都市の未来像に関する議論の閉塞状況に対し、貴重な啓蒙書となっている。よって、著作賞に値する。」



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