旧東ドイツの地方都市ライプツィヒ。かつて凄まじい衰退を経験し、いまだに空き家が目立つメインストリートの一角に、国籍、宗教、年齢、職業などに関係なく様々な人々が集まる、たった40uのちいさな場所があります。日本人のグループが立ち上げたことから「日本の家」と名付けられたこの場所は、2011年にスタートして以来、今では人々が共に語らい、共に活動し、共に生きるための、まさに「家」のようなところになりました。本作品は、「日本の家」の活動の様子とインタビューを通じて、都市に住む私達が自らの手で作り出す交流と協働のための空間=「フリースペース」の一例を映し出していきます。
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時間 : 75分 言語 : ドイツ語・日本語 字幕 : ドイツ語・日本語
撮影 : Minoru, Miya, Hiro und Yu 字幕 : Lio, Natsu, Lili und Doro (ドイツ語) / Haruna und Yu (日本語) 音楽 : (Kuche fur Alle) : SoRA “Wake up (FORT remix)” 編集 : Yu (c) Das Japanische Haus e.V.
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